Inerk's story 39 "Ghost Recon Advanced Warfighter : NORAD on the Line"

【前回までのあらすじ】
メキシコ宮殿周辺を制圧し、戦車と共にメキシコ宮殿へ突入したGhostチーム。
しかし『フットボール』はカルロスと共にヘリコプターで宮殿を離れてしまった。
そしてミッチェルの親友バドのブラックホークがカルロスと『アギラ7』に奪われ、バドは無残にも殺されてしまう。
米軍上層部の内通者の為 『ガードレールIX』と同等のハッキング機能を持つ『トランスコム』の提供を受けたカルロスは、NORADのセキュリティを破り核ミサイルを発射準備に。
Ghostチームに『フットボール』の奪還とカルロスの排除が命じられる。
ミッチェルとカルロスの最後の対決が始まる。




私はスコット・ミッチェル。
米陸軍第7特殊作戦群、『Ghost』のチームリーダーだ。
我々Ghostは戦場の幽霊。
不正規任務を含むBlackOperation専任の部隊だ。

米軍の最高機密、ガードレール\をニカラグアゲリラから回収する任務でメキシコに出撃したが、メキシコ政権の軍事クーデターに遭遇。

バレンタイン米国大統領をメキシコ反乱軍の特殊部隊「アギラ7」から奪還に辛くも成功するが、「FootBall」の暗号名で呼ばれるNORADの核ミサイル発射コントロールユニットを「アギラ7」の指揮官カルロスに奪われてしまった。
ガードレール\で「FootBall」にハッキングを掛けたカルロスは、NORADの核ミサイルを稼動させロシア・中国・米国間に第三次世界大戦の脅威を演出する。

俺の親友、バドを殺害して彼のMH-60Gを奪ったカルロスはメキシコシティのエンジェルプラザに向かった事が「FootBall」のビーコンから判明している。
マーティン少将の情報によれば、カルロスには彼の配下の特殊部隊「アギラ7」が同行しているらしい。
Ghostチーム対アギラ7の戦いは熾烈な物になるだろう。

私はACOGスコープ付きSCAR-L、ブラウンにはACOG付きSCAR-H、カークランドにはM-8、アレンにはM99を装備させる。

我々はStryker装甲車をエンジェルプラザの手前で停車させ、後方のランプから降りて戦闘体制に入った。

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ここでページ右上のMediaPlayerにてGRAWのPlay動画をご覧ください。
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我々の行く手をさえぎる部隊は練度の低い一般兵。
遮蔽物の陰から無闇やたらに発砲してくるだけだ。
Stryker装甲車の機関砲と我々Ghostチームの正確な射撃に次々と倒れる。

だがその数が尋常では無かった。
次々と現れる兵員輸送車にVBL装甲車
視界の通った場所では重機関銃座やSniperが我々を待ち伏せていた。
我々は慎重かつ確実に彼らを排除し、カルロスが持つ「FootBall」のシグナルへ接近して行く。

奴が潜伏しているエリアへは3つのルートがあったが、我々は一方向のみの攻撃に集中できる左側のルートを選択した。
もちろん相応の待ち伏せはあったが想定の範囲内。
難なく排除して残りの二つのルートを護っていた敵兵を側面から攻撃して殲滅した。

「FootBall」のシグナルが間近になった時、私はMH-60Gのローター音をビルの反対側に聞いた。
反射的に走り出した私はビルの角を回りこみSCAR-Lを構える。
燃料の注入が終わって離陸体制に入るMH-60Gの操縦席。
そこには確かに親友のバドを射殺したカルロスの姿があった。

咄嗟射撃でフルマガジンの5.56mm弾を叩き込むが、一瞬の差でMH-60Gは離陸して舞い上がる。
情報士官のルーイから、カルロスのMH-60Gが半壊して放棄された米国大使館に着陸した事を知らされる。
奴と「アギラ7」は我々Ghostチームとの決戦の場所を、因縁の米国大使館跡で付けるつもりらしい。
米国大使館へ進むルートに潜む「アギラ7」の待ち伏せを一つ一つ排除した我々は、最後の突入の前に予備のMH-60Gから補給を受ける。

いよいよ決着を付ける時だ。
我々はF-15E戦闘爆撃機やStryker装甲車、味方の米海兵隊の支援を受けつつ米大使館跡へ前進。
大使館前の天使像がある公園施設に取り付いた。
そこからは半壊した米大使館のほぼ全貌を見渡せる。

私はアレンにM99での狙撃を指示。
カークランドにはM-8とグレネードランチャーでの攻撃を指示。

私とブラウンは大使館施設のゲートまで左から迂回して前進。
迎撃に次々と現れる反乱軍兵士を死角から狙撃して倒す。

反乱軍兵士がアレンのM99の狙撃とカークランドのグレネードランチャーに恐れをなして姿を見せなくなった瞬間、私は一気に大使館の内部に駆け込み、階段の下に身を隠す。
頭上には反乱軍兵士がかわす会話が聞こえる。

私は息を整え、手持ちの全ての手榴弾のピンを抜き、頭上の各部屋に放り込んだ。
凄まじい爆発音と飛び散る瓦礫。
すかさず階段を駆け上がり、2Fを見渡す。
手榴弾の爆発で大半の兵士が絶命していたが、何名かは銃を構えて何事かと動揺していた。

その中の一人にカルロスが居た。
私はSCAR-Lのバースト射撃で彼らを撃ち倒した。

「FootBall」は私が投げた手榴弾で破壊されその機能は停止していた。
米国・ロシア・中国の核戦争の危機はこれで避けられた。
私はカルロスの死体にSCAR-Lの5.56mm弾をフルオート射撃で叩き込んだ。
それで親友のバドが生き返る訳ではないが、私にはどうしてもその衝動を押さえる事が出来なかった。

マーティン少将からGhostチームとしての任務の終了を告げられ、迎えのMH-60Gが飛来する。
待機する3名の部下にMH-60Gへの搭乗を指示して私は米大使館を後にした。

帰還するMH-60Gの機内で私はキーリング将軍から、カルロスと通じていた内通者が退役将軍の一人でFBIに逮捕されたと知らされた。

首謀者のアンティベロス将軍の行方は現在も不明。
未だ半数以上のメキシコ軍兵士を擁する反乱軍と、現メキシコ政権に忠誠を誓うロイヤリスト軍との戦いはこれからも激しく続くだろう。

我々Ghostチームの今回の任務は終了したが、一度燃え上がったクーデターの火は簡単に消えはしない。


---------------------  そしてGRAW2へ --------------------

 Movie   GRAW : NORAD on the Line

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  GhostチームのFutureWarriorヘルメット


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  GhostチームのFutureWarriorヘルメットその2


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  GhostチームのFutureWarriorヘルメットその3


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  ACU迷彩化したGhostチームの戦闘スーツ


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  GhostチームのFutureWarrior装備


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  ミッチェル大尉のAimpoint付きSCAR-L


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  ミッチェル大尉のAimpoint付きSCAR-Lその2



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  ミッチェル大尉のACOG付きSCAR-L


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  ミッチェル大尉のGlock18


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  GhostチームメンバーのXM8


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  GhostチームメンバーのXM8その2



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  GhostチームのAimpoint付きSCAR-H


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  GhostチームのACOG付きSCAR-H


 Photo  GhostチームメンバーのSPR/A

 Photo GhostチームのMR-Cライフル風FS2000

 Photo GhostチームMk46 PARA (Grip・CarryHandle)

 Photo  Ghostチーム Mk46 PARA その2

 Photo GhostチームのBarrettM99

 Photo GhostチームのBarrettM99その2

 Photo  GhostチームメンバーのM92FS

 Photo  Ghost支援機 MH-60 PaveHawk

 Photo  Ghost支援機 MH-60 PaveHawkその2


 Photo  米陸軍BlackHawk

 Photo  航空支援のAH-64D Apatch

 Photo  航空支援のAH-64D Apatchその2

 Photo  航空支援のF-15E StrikeEagle戦闘爆撃機

 Photo  航空支援のF-15E StrikeEagle戦闘爆撃機

 Photo  奪還したM1A1エイブラムス戦車

 Photo   メキシコ反乱軍のG36K

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  メキシコ反乱軍のMG36



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  メキシコ反乱軍兵士


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  メキシコ反乱軍のVBL装甲車