Inerk's story 22 "Intersecting Heroes"

【前回までのあらすじ】
日系米国人のイナークは米国陸軍レンジャー、デルタ部隊勤務を経て、NATOの特殊作戦部隊Rainbowに従事していた。
しかしテロリスト達との殺伐した闘い、殺し合いの日々に疲れた彼はRainbow部隊を退役。
SP勤務時に経験した超小型核爆弾の幻覚や、過去や来世(?)の闘いの記憶に悩まされながらも、市警のS.W.A.T.のエレメントリーダーとして勤務していた。
イナーク達SWATチームにはステチコフ・シンジケートの本拠強襲という過酷な任務が与えられた。
シンジケートを一掃したイナークは溜まった休日を取る事にしたが、リードマン中尉の依頼で新生Rainbowにに駆り出される始末だった。
だがそんな厳しい闘いの日々を送るのはイナークだけでは無かった。これまでそれぞれの闘いを戦い抜いて来た3人の戦士達の運命が今交差する。




交差する戦士達

−−−−−イナーク&ローガン−−−−−

俺の名はイナーク。
市警のSWATでチームリーダーを務めている。

旧知のリードマン中尉の依頼で最近はしばしば不正規の特殊任務に就くことが多い。
SWATの隊長とチームメンバーには申し訳ない事だが、過去の特殊部隊での経歴が今も俺を掴んで離そうとしない。

今日はそんな半分警官、半分特殊部隊エージェントといった日々の中でのオフ。
SWATでの射撃訓練は欠かさないが、内容はRainbowでの訓練には及ばない。
錆付かない為にも休日を利用して、定期的に独自の射撃練習に臨んでいる。

訓練に使うレンジは市内にあるダウンタウンの寂れた一角にある。
一見ボロな建物だが、リードマン中尉の部下達も使用するそのレンジのセキュリティは万全だ。

鋼鉄製のドアと監視カメラで固められた入り口でIDカードを提示。
ドアが音も無く内側に開く。
ゲートのモニタの監視に就いている警備員に軽く挨拶をしてロッカーへ。

ロッカーは個人所有とRainbowでの支給品の銃器で溢れ返っている。
と言っても、ポイントマンとチームリーダーが主なのでアサルトライフル系とハンドガンが中心だ。

今日はロッカーからカスタムしたナイツ社のSR16M4Masterkeyを取り出す。
基本はM4A1から派生したモデルだが、精度は(価格もだが)遥かに高い。
コイツにはMasterKeyとしてショットガンをハンドガードのロアのレールに付けてあったが今日はそれを外して通常のフォアグリップに交換。
光学サイトにはEoTechのホロサイト552を装着してSR16をアサルト仕様にする。

最大300mの長さを誇るレンジにM4/M16用の30連マガジン10個と共にSR16M4を持ち込む。
今日はホロサイト552での300mゼロイン調整と、不測の事態に備えて200mでのアイアンサイト射撃の練習だ。

セミで慎重に照準を合わせる。
「ズバン!」「ズバン!」ホロサイトの照準からやや左上に弾着。

コインで2クリック程上と左に照準を調整する。
「ズバン!」ズバン!」今度は人型のTargetPaperの中央に正確に着弾する。

「ズババン!」「ズババン!」サイト調整後、フルオートでの指切りバーストでTargetPaperに5.56mm弾を送り込む。
OK。さすがにナイツ社が自慢するSR16M4だ。リコイルは強いが指切りのバーストでは射線が散る事もない。

ホロサイトを装着したまま電源を切り、フロントとリアのフリップアップ式のサイトを起こす。
万一の際の為に電源の落ちたホロサイト越しのアイアンサイトでも正確な射撃が出来るように練習をする。

このSR16M4には標準のコルトタイプのフロントサイトを外して、PRI社製のフリップアップ式のフロントサイトを装着してある。
リアはGG&G社製のMADタイプのフリップアップリアサイトだ。

「ズバン!」「ズバン!」200mレンジでアイアンサイトのゼロイン調整を行う。
電源を落としたホロサイトの透明なパネル越しでのアイアンサイト射撃は視野に制約を受けるが、5.56mm弾は正確にTargetの中心を穿つ。

「いい調子ですね。イナーク。」TargetPaperを電動のワイヤーで手元に引き寄せ、マガジンを交換する俺に左のボックスから声が掛かる。
イヤーマフを外した俺が振り返ると、そこにはデルタのローガン・ケラーが立っていた。

『ケラー!久しぶりだね。フォート・ブラッグ基地で会って以来だ。デルタではH&KのHK416を正式採用したそうだね。ナイツのSR16よりも良いらしいじゃないか』

「自分はもうデルタではありません。今は...」と語尾を濁すケラー。
そう。ここに居るって事は彼がRainbowかリードマン中尉の部隊に所属している事を示している。

『Rainbowなら覚悟した方がいい。今でも俺は良くリードマン中尉に呼び出される』
と苦笑して見せると、ローガンも白い歯を見せて俺の予想が間違っていない事を裏付ける。
そうか...もう世代交代の頃かな。

ローガンがレンジに持ちこんでいる銃に目が移る。SIG552 Command
決して新しい銃では無いし、銃身もCQB用に切り詰められている。しかしアサルトライフルとしては制圧力と信頼性の高さ(そして価格も)には定評がある。

もう一丁はMP5N。伸縮ストックを装備したMP5の米海軍仕様だ。
そしてハンドガンはSOCOM MK23。これは俺も愛用する無骨だが信頼性の高い良い銃だ。

元デルタの彼がSEALsが採用した銃を愛用している事はちょっと意外だったが、使い込まれたそれらの銃はさぞローガンを助けた事だろう。

Rainbowも世代交代で変わって行く。クラーク将軍の引退もどうやら噂だけではなさそうだ。
ローガンに挨拶をしてレンジを後にする。

俺も変わって行く事が出来るだろうか。
過去と未来の悪夢に苛まれない平穏な日々に。

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−−−−−ローガン&ミッチェル−−−−−

俺はローガン。
つい先日まで陸軍のデルタでHR(人質救出)の専任チームに所属していた。

リードマン中尉からの依頼で俺はNATOが結成している極秘の対テロ特殊部隊、Rainbowへと秘密裏に所属を移された。
作戦中に死亡でもすればデルタに戻り訓練中の事故として国旗に包まれて埋葬される事になるだろう。

ソマリア事変当時からのデルタの優秀なアサルター、イナークと同じ道を歩む事になるとは正直予想していなかった。
Rainbowはチームメンバーの大半が心身共に最高のパフォーマンスを発揮する年齢を越え、さらに対テロの極秘作戦中、人知れず多数のメンバーが命を失ったようだ。
その為メンバーの本格的な入れ替えが実施されていた。

かつて指揮を執ったRainbow-Sixことクラーク将軍と、Rainbow-Fiveのスタンリー准将は一線を退き、今はかつてRainbowチームの要となっていたシャベスが指揮官になっている。

昔と違って、今のチームはSEALsのように展開地域と任務ごとに複数編成され、俺はRainbow内でも主に米国と近隣諸国での人質救出任務を担当するチームのリーダーを務める事になっていた。
チームの部下は4名。彼らとはまだ顔を合わせていないがNATO諸国の優秀な軍人達らしい。

リードマン中尉が数日中に戻るまでは、寂れたダウンタウンのビルの地下にある訓練施設のレンジで射撃訓練と運動で過ごす事にする。

デルタではかつてはM727のようなM4A1系のカービンを使用していたが、昨今ではキャリングハンドルにスコープを内蔵したフルサイズのG36E、同スコープとドットサイトの2階建て光学照準を備えたカービンのG36K、CQBに特化されたG36C等も使う。

又米陸軍で採用予定だったXM8の試作品や、M4A1の究極の形と言われるH&K社のHK416なども各自の裁量で使うようになっている。

しかし俺は主に人質救出の為の任務に就くので、屋内でより取り回しがし易くCQB用に短銃身になったSIG552をアサルトライフルに、米海軍タイプのMP5Nをサブマシンガンに使用している。
ハンドガンは以前はM1911だったが今はSOCOM MK23だ。

意図せずしてSEALsご用達の銃ばかりが愛用になってしまった俺にデルタの同僚達は

「お前、そのうちSEALsに転属になるぞ」
と冗談を飛ばしてくれたものだが、まさかRainbowに転属になるとは思わなかった...

しかし人質救出作戦が主で屋内戦を想定した装備ばかりの俺を気遣ってか、デルタの上官は俺に餞別としてXM8の量産タイプ(米軍の正式採用は白紙になっちまったが)とHK416Dを送って来てくれていた。一枚のメモと共に。

”いいか。これはデルタの備品だ。必ずいつか持って帰って来い”

Rainbow側で用意してくれたG36CやP90など、任務に合わせての銃器の選択にはどうやら苦労は無さそうだ。

レンジに足を運ぶとそこには意外な人物がカスタマイズされた凄みのあるSR16で射撃訓練をしていた。
イナーク。かつてデルタからRainbowに出向。
そして何故か退役して市警のSWATに転向し、デルタに戻らなかった男。
だが俺は彼に妙な親近感があった。

俺はブースに近寄り、30連マガジンの弾丸を撃ち切った彼に隣の射撃ブースから声を掛けた。

『いい調子ですね。イナーク。』
彼はイヤーマフを外して俺に振り返る。

「ケラー!久しぶりだね。フォート・ブラッグ基地で会って以来だ。デルタではH&KのHK416を正式採用したそうだね。ナイツのSR16よりも良いらしいじゃないか」

『自分はもうデルタではありません。今は...』と俺は語尾を濁す。

全てを察したイナークは苦笑しながら

「Rainbowなら覚悟した方がいい。今でも俺は良くリードマン中尉に呼び出される」
と白い歯を見せた。
そう。彼はもうデルタでは無くとも信愛すべき戦友だ。おっと。俺ももうデルタでは無いんだった。
内心ちょっと苦笑する。

お互いに長話は必要なかった。彼と一緒に任務に就く事もあるかもしれないな...
軽く挨拶を交わしてイナークと別れた俺はぼんやりとそう考えていた。

さらにレンジの奥に進むと、俺が餞別に貰ったXM8と同じ発射音が先のブースから響いてくる。
近づく俺を二人のセキュリティが遮ろうとする。何だ?

すると何故か階級章は無いが、明らかに高官の身なりをした将官がセキュリティに声を掛ける。
「彼は構わん。Rainbowだ」そして俺に向き直って話し掛けて来た。

「君がローガン・ケラーだね?リードマン中尉から話は聞いている。」

『はい。自分がローガン・ケラーであります』 俺は階級章の無い将官に敬礼して答える。

「我々はデルタとは別に編成された陸軍レンジャーの強襲偵察部隊だ。君も聞いた事があるだろう」

『はい。GhostReconチームですね』

「その通りだ。今日は開発中の特殊な装備をテストしていてね。FutureWarriorプロジェクトがいよいよ完成するんだ」

超極秘事項をさらりと将官は俺に言ってのける。そうか...これがRainbowの肩書なんだな。

「残念ながらコストの関係で全将兵に採用はされないが、危険任務に就く特殊部隊の隊員に装備させてやれればと思っているよ。いつか君にも試してもらうかもしれん」

「そうだ。紹介しておこう。ミッチェル大尉。彼がRainbowのローガン・ケラーだ」
将官の声に応えてSF映画の「StarshipTrooper」の兵士のような装備の男がブースから出て俺に近づく。

若いが大尉の肩書きは彼が優秀な特殊部隊の兵士である事を示している。
そりゃあそうだ。何しろデルタ同様に精鋭の伝説的強襲偵察部隊、Ghostチームなんだから。

「よろしく。ケラー。」 ヘルメットを外したミッチェル大尉は爽やかな笑顔を見せる。
『こちらこそ。ミッチェル大尉』 俺は彼と握手を交わす。

「大尉は止めてくれ。俺達はお互い階級なんかあってないようなもんだ。そうだろ?」
とミッチェル大尉。
この気さくな人柄はさぞ部下の人望を集めているに違いない。

対テロが任務のRainbowと、本格的な軍事作戦の中での極秘偵察と破壊作戦が任務のGhostではまるで役割が違う。
しかし初対面とは思えない誇りを持った兵士同士の連帯感が俺達を包んでいた。

その時の俺達は将来メキシコで起きる大事件にお互いがそれぞれの立場で挑む事になるとは夢にも思わなかった。

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−−−−−ミッチェル&イナーク−−−−−

俺の名はミッチェル。スコット ミッチェル大尉だ。

米国陸軍のレンジャーから選抜されたエリート中のエリート、GhostReconチームの指揮官を務めている。
GhostReconチームは一般の特殊部隊とは異なり、主に非常に危険度の高い敵地での威力偵察任務に従事する。
作戦に応じて俺単独か、10数名の選抜メンバーの中から3名のチームメンバーを指名して、最大4名のチームで行動する。

敵地に深く侵入するGhostReconチームだが、もちろん俺達は孤立してはいない。
現状で使用可能な最新の装備をコスト度外視で導入し、衛星情報のリアルタイムのダウンロードや、通常の陸軍部隊や空軍の空爆など、可能な限りの支援を受ける事が許されている。

現場で俺達をサポートしてくれるのはマーティン将軍。ペンタゴンでは大統領直属のキーティング将軍も控えている。

西側自由社会を脅かす国家やテロリストへの軍事行動において、密かに敵に忍び寄り作戦を陰から支援する...それが俺達Ghostの役目だ。

しかしここ数週間と言うもの、俺は米国内のとある市に安穏と滞在していた。
市街地の中心から離れたダウンタウンの地下、軍や国家の秘密機関が使用する大規模なシューティングレンジを備えた訓練施設に缶詰状態だ。

Future Warrior Program。近未来に我々米兵へ配備を目的とした最新装備開発。
全身を覆うボディアーマーや衛星ネットワークリンク機能HUD装備のヘルメット、最新アサルトライフルなど、将来の米軍を支える兵器・装備開発の統合プログラムだ。

おれはその Future Warrior Programの試作品の実用評価試験に狩り出されていた。
本来ならご辞退申し上げたい所だが、ブルドッグのあだ名を持つマーティン将軍の命令に逆らう男気のある者など、俺も含めて米陸軍内には存在しない。

しかしFuture Warrior装備の完成度や機能は俺の想像をはるかに上回るものだ。
俺がテストに参加した装備はコスト度外視の仕様なので、米国の全兵士への支給の際はより機能を削ってコストダウンされた廉価版が採用されるだろう。

もっともコストや性能的には優れていても軍需産業の常。
米軍で正式採用となるには政治家と軍需企業の醜い利権争いが絡んで紆余曲折があるだろう。

実際、今回射撃訓練に使用しているH&K社のXM-8カービンライフルも一旦は採用が決定したにも関わらず、現在の契約企業、コルト社やFN社の圧力で採用は白紙になった。
だが俺達GhostチームはこのXM-8も量産を予定していた完成モデルで使用する事が出来る。

広大な地下の訓練施設の大きな一角を占めるシューティングレンジで、俺は今日もXM-8による射撃とヘルメットのバイザーに投影される目標照準システム、HUD(ヘッドアップディスプレイ)クロスコムとの連動テストを実施していた。

そんなテストの日々の中で、軍のしがらみに囚われず対テロリスト活動をNATOレベルで極秘裏に行うRainbowのローガン・ケラーと会った。
彼も元レンジャー。その後デルタへ配属となり人質救出チームの最高の人材としてRainbowへ転籍したとマーティン将軍に聞かされていた。

ほんの30分程休憩室で彼と交わした会話では、お互いの秘密事項には一切触れる事はなかったがお互いに相手の立場・任務への尊敬を深めて袂を別った。

ローガン・ケラーは新任の3名の部下と合流し、昨夜施設を出て行った。
俺に一つの依頼を託して。


そして今日もシューティングレンジで装備のテストを繰り返す俺は、ようやくローガンの依頼を果たす相手の姿を認めた。

『OK。ちょっと休憩させてくれ。いくら最新ヘルメットでもこう被りっぱなしじゃ薄毛になっちまう。』

「了解です。それもテスト項目に入れてみますかミッチェル大尉?」
技術官が笑って答える。

『そいつは勘弁して貰おう』
俺はヘルメットを外しプロテクトアーマーを脱いで、ノーメックス製のセージグリーンの軍用フライトスーツCWU-27/Pに着替える。
StarShipTroopersのコスチュームで相手を驚かせる必要は無い。

俺はシューティングレンジで荷物を解き始めたその男の元に歩み寄る。
彼は俺を視野の隅に認めた時から、気付かぬ振りをしながら俺を観察しているのが判る。

『失礼。元Rainbowのイナークさんですね?私はミッチェル大尉と言います。マーティン将軍からご活躍は伺ってます』

「マーティン将軍から?すると君は...幽霊か」

『はい。ご存知でしたか』

「もちろん。元Rainbowでなくとも米軍のレンジャーやデルタに所属した事がある人間なら知らない者はいないだろう。イナークだ。よろしく」
彼は俺に握手を求める。俺は彼の仕草や物腰にそこはかとない哀愁のような物を感じていたが、彼の握手は力強い兵士のそれだった。

『今は市警のSWATにいらっしゃると伺っていますが、時々はまだRainbowでご活躍のようですね』

「クラーク将軍とリードマン中尉に関わると中々縁が切れなくてね」
と応える彼は決してそれを不愉快とは思っていないようだ。

『実は昨日、Rainbowのローガン・ケラーが任務の為に施設を出ました。あなたへ伝言と預かり物があります』

「伝言と預かり物?」

『これをあなたに渡して欲しいとの事です』
俺は手に持ったガンケースを彼に渡す。

「これは...HK416Dじゃないか。CQBバレルカービンバレル。彼がデルタの上官から預かった銃だろう」

『ええ。彼はXM-8と愛用のSIG552MP5Nを持って行きましたよ。自分は使わないからM4A1系のエキスパートのあなたに使って貰いたいと言ってました。』

「驚いたな。しかしSWAT装備は支給品だから勝手に私物を使用は出来ないんだが」


『リードマン中尉に元Rainbowとして又呼び出された時にお使いになればいいじゃないですか。あるいはリードマン中尉のコネであなたのSWATチーム全員にHK416を支給させてしまうとか』
と俺は笑ってみせる。

「頻繁にそんな事があっても困るんだけどね」 と思わず苦笑する彼。

だがまんざらでもなさそうだ。ローガンからの贈り物のHK416Dを見つめる彼の目はまるでクリスマスプレゼントの箱を開けた少年のように輝いていた。

『伝説の元デルタ隊員で元Rainbowのあなたにお会いできて光栄でした。いつかどこかで一緒に任務に就く事もあるかもしれませんね。その時はお手柔らかに。それでは』

「ありがとう。俺も伝説の幽霊に出会えて光栄だ。またいつか会おう」

『ええ。またいつか』
俺はもう一度イナークと握手をして兵士同士のお約束の別れを告げ、踵を返す。

その時の俺は米国とメキシコ、カナダを巻き込む大きなテロ事件が本当に俺とローガン、イナークの3人を結びつける事になるとは思いもしなかった。

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  SR16M4 MasterKey仕様


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  SR16M4 Eo-Tech搭載仕様


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  SR16 Eo-Tech搭載仕様その2


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  フリップアップサイトを併用


 Photo  フリップアップサイト越しに照準

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  5.56mm射撃によるTargetPaper


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  ローガンのSIG552


 Photo   ローガンのMP5N(Navyモデル)

 Photo   Colt 1911A1

 Photo   LAM付きSOCOM Mk23

 Photo   H&K社製の究極のM4 HK416

 Photo   デルタM727カービン

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  デルタG36Eアサルトライフル


 Photo   デルタG36Kカービン

 Photo   デルタG36C CQB

 Photo   デルタで試用されたXM8

 Photo   デルタが試用したHK416D

 Photo   Ghost Reconで開発中の装備

 Photo  イナークが譲り受けたHK416

 Photo  イナークが譲り受けたHK416その2

 Photo  イナークが譲り受けたHK416その3

 Photo  イナークが譲り受けたHK416その4