CQB's story 01 "THE CQB"

【CQBの経歴】
コードネーム「CQB」それは対テロ及び人質救出のエキスパートの対策チームとして軍と警察の精鋭で編成された特殊部隊。FBIが誇るHRTにも勝るとも劣らないだけの資質を持った隊員「ブレット」が日夜訓練を続けていた。


M4を構え倉庫内を検索していく。次のコーナーはL字左折だがどうにも臭い。
壁から離れじりじりカットしていく。これ以上はダメだ。
そう判断した俺は前進し壁に張り付くと一瞬顔を出し前進経路を確認するとすぐに引っ込めた。

その時人のような影が見えた。
情報に間違いが無ければ敵だ。
意を決した俺は必要最小限の銃口と目だけをだすとイオテックの滲むダットを影に重ね立て続けに3発撃ち込んだ。
マズルフラッシュがまぶしい。

影はドサリと音を立て崩れ落ちた。
警戒しながら影に近づく。
が、そこに倒れていたのは

……武器を持っていない男(ターゲットとしてジョージアMAXコーヒーw)だった。
しくじった、非武装の者を撃ってしまった。
交戦規則違反だ。
しかしさすがはゼロインをしっかりやったイオテック。
見事に3発とも頭部に命中している。

その時ホイッスルが鳴り、奥から教官が現れた。
教官「状況終了だ。何故彼を射殺した?」
「自分のミスです。情報を鵜呑みにしすぎました。」と俺。

教官「ミスだと思うか?」
言うと教官は倒れている男の上着を開いた。
そこには大量の爆薬が巻いてあった。
こいつはボンバーだったのだ。

教官「少しでもお前の姿を確認したら自爆するよう指示しておいたが…さすがだな。頭部を射撃し即死させている。おい、もう起きていいぞ」
倒れていたボンバーはゆっくりと立ち上がった。頭には機動隊員のようなヘルメットを被り、そのバイザーにはシムニッションの塗料が付着していた。

教官「次からも今回の様な命令が出てる以上、銃を持っていなくても即座に射殺しろ。敵しかいないと言ったら敵しかいない。迷うな。」
「了解!」
教官「よし今日はここまでだ。ゆっくり休んでまた明日からに備えろ。」互いに敬礼を交わすと、俺は帰り支度を済ませ帰路についた。

 Photo   EoTech搭載のM4A1

 Photo   クレーンストックに換装したHK416

 Photo   ブリーチンング用ショットガン

 Photo   SOCOM Mk23